メンバー
Yosuke Toyota
@youtoy
作品ページ
遊び方
- toio の専用マットの上に、ドミノなど倒す対象となるものを並べます(数や場所は自由に!)。
- toio を専用マットの上に置き、PC・iPadで開いた toioDo の作品とペアリングをします。
- toioDo上で緑の旗を押してプログラムを実行します。
- スタート後に toio が動き出す位置・方向を決める操作を行います。操作は、ステージ上に置かれたスプライトを押せば OK です(位置決め・方向決めで、それぞれ 1回ずつの操作が必要です)。
- toio が動き出す位置・方向が決まったら、あとは見守るだけです。
作品のこだわり・方向性など
全体のコンセプト
- シンプルな操作で使えるよう、GUI操作を行うボタンを 2つのみ(緑の旗と操作用スプライト 1つ)にしました
- toio の移動開始後の軌跡が単純なものにならないよう、専用マット上での toio の位置に連動して、軌跡をゆがめるような仕組みを入れました
- BGM・音声合成・toio の回転等の動きで、toio の状態(動作開始、位置決め・方向決めの段階、など)やその変化タイミングが分かりやすくなるようにしました
- ドミノ(または、それに相当するもの)を並べる手間がかかるものなので、toio の再セッティングが楽になるように作りました
- toio の再スタート時、倒れたドミノ・並べ直したドミノに影響を与えないよう、端のほうを通ってスタート位置に戻る仕組みを入れました
- toio の方向決め・動き出した後の処理で、できるだけ専用マット上からはみ出さないようにするための(上記の再スタートの仕組みが動かない状態になるのを避けるための)処理を入れています
作ったきっかけ
昨年の 10月のイベント「Maker Faire Tokyo 2020」に toio のコミュニティで出展をした際に、事前準備をする中で出展作品ネタの 1つとして考えていて、当時、ビジュアルプログラミング環境でシミュレーション的なものも少し行っていたものでした(その時は、出展作品を完成させるまでには到らず...)。
そのアイデア出しの時は、親子連れで来る小さなお子さんでも楽しめる・体験できる作品を考えていて、見た目で結果が分かりやすく、簡単な操作で使えるもの、という方向で考えました。