ご挨拶
朝起きた時に、今日はいい目覚めだなと思う時はありませんか?
そんな日が毎日続くと、Well-Beingな生活が送れそうですよね。
普段の睡眠時間から2時間以上ズレると心身に影響があるようです。
今日の体調も踏まえて、いつ寝たらいいかお知らせしてくれると嬉しくないですか?
「ねるよクン」を枕の下にセットしておくと、あなたの睡眠状態を管理、
今日の体調と、翌日起きたい時間を登録すると、
携帯におすすめのおやすみタイムをメッセージ通知してくれるサービスです。
拘りポイント
★おすすめのおやすみタイムをメッセージ通知★
寝る時間を教えてくれるサービスは、ありそうでなかったものです。
使えば使うほど、自分にあった睡眠時間にカスタマイズしてくれるので、
朝起きる辛さから開放されます。
今後の展望
・今回はプロトタイプとして1ユーザーで作成したため、複数ユーザーが使用できるように変更したい
・今回は仮置きとした睡眠時間(6.5時間)を自分にあったものにカスタマイズ(調子がいい日の平均睡眠時間など)したい
・より正確な睡眠時間が取得できるように、心拍センサーでデータを取得したい
・スマートスピーカーに話かけると、おすすめのおやすみタイムを教えてくれるようにしたい
その他、寝るときに眠りに落ちやすい音楽が流れ、起きるときに寝覚めのよい音楽が流れる、
など、まだまだ機能拡張の可能性が無限大です。
<Obniz>
・Obnizセンサーで、就寝時間を取得し、replitを経由し、Azureに連動。
就寝時間は圧力センサーで取得
<Azure>
・Obnizeからの「就寝時間データ」をAzureのCosmos DBで管理
・LINEからの「今日の体調データ」、「翌日起きたい時間」をAzureのCosmos DBで管理
・Azure上でおすすめタイムを以下計算処理し、AzureのCosmos DBを更新
おすすめタイム:起きたい時刻-6.5時間(※1)-今日の体調時間(※2)
※1:今回は、6.5時間で仮置き
-将来的にはobnizを活かして「実睡眠時間」の平均に置き換え予定
※2:今日の体調時間
a.「疲れた」:1時間
b.「いつも通り」:0.5時間
c.「調子がいい」:0時間
・LINEアプリ登録後、おすすめタイムをAureから以下のようなメッセージをLINEにデータを連動
メッセージ内容例:「今日もおつかれさま。〇〇時XX分までに寝るといいですよ。」
<LINE>
・LINEで選択した「今日の体調データ(以下a~c)」、「翌日起きたい時間」をAzureに連動
※a「疲れた」、b「いつも通り」、c「調子がいい」を選択
・Azureからのデータを受けて、LINE上でメッセージを通知