この取組みのモチベーションは、昨年のSTEP1と同様です。
外出自粛やイベント自粛の影響で、夏祭りが激減! そのため、夏祭りの金魚すくい需要が激減し、金魚すくい用の金魚(コアカ)の出荷量が激減しています。
奈良県大和郡山市は、日本でも有数の金魚の生産地です。その影響を受け、金魚産業は打開策を模索しています。
こんな時ときこそ、テクノロジーで何かできないか!?と考えました・・・
STEP1での取組みは、こちら
STEP1での有線版のプロトタイプで、いくつかイベント出展をしてきました。その中で以下のような気付きが得られました。
イベント出展で体験してもらった際は、特に制限時間等を設けていなかったので、順番待ちの列ができていました。今年は、体験してもらう際も、少し時間制限を設けるなど、工夫が必要です。
いくつか方法は考えられたが、開発環境が作りやすい「obniz」ベースで進めました。
<必要なもの>
エンジニアの奥田さんが、Obnizのハッカソンに参加するなど、無線化の実現に向けて知見を広げていきました。その結果、無線化を実現でき、その中での課題も浮き彫りになりました。
昨年のヒーローズリーグでの反響の中で、以下のありがたいコメントをいただいていた。
このような意見を踏まえ、現時点では以下のような競技部門とルールを検討中です。
①ロボット操作部門(有線/無線)
参加者は、用意されたロボットを操作し、金魚すくいを行う。
②オリジナルロボット部門(有線/無線)
参加者自身がロボットも用意し、金魚すくいを行う。
【部門共通】
【②オリジナルロボット部門のみ】
ロボットのタイプは問わない。
※自宅や遠隔地からの大会参加も可能なように検討中
もし、このプロジェクトに興味を持っていただき、ちょっとでも応援したいお気持ちがある方は、どんな形でも結構ですので、是非ご連絡ください~^^
<大歓迎なスキルや支援>
無線化技術、UI設計、ロボット制御、動画のリアルタイム転送、金魚すくい大会の企画などなど
<実行体制>
企画・運営協力:CODE for YAMATOKORIYAMA
開発:ギブテクウインウイン