「みなとみらいものつくりグループ」ではみなとみらい周辺の企業や学校などの有志が集まり、ものづくり活動や交流を行っています。 昨今の情勢も有りワークショップや交流会にリアルで参加できる人数には限りが有り、制作物やハンドメイド作品の配布が難しいという課題が有ります。
元々制作物を平時・イベント共通でリアル配布しやすい方法を探していたことも有り、カプセルトイマシーンをスマート化する方針で作成しました。 obniz(BLE Gatewayなど)をハブとして挿せば、カプセルトイマシーンは複数台・別々の場所に置けるようになっています。
製作期間がギリギリだったことも有り検証は出来ていません。
内外のイベントで実地検証し、カプセルトイマシーン側も含めた改良を予定しています。
中身のイメージ:
今回はメイカーコミュニティ内での問題解決が背景でしたが、一時利用する備品の管理や、販促物の効果測定などにも応用できると考えています。
kintoneとMESHアプリ・MESHブロックでプロトタイプを作成 どのようなセンサーやしくみで検知を行うかを検討しました。 MESHアプリ・kintone間のデータ送信はkintone公式の記事を参考にしました。
kintone・obniz・MESHブロックでシステムを作成 obniz含めてシステムを作成し、市販のダンボール製カプセルトイマシーンに組み合わせました。