野生動物による農作物被害をなくしたい
1. 猟友会の巡回による追い払いや檻、罠の設置による捕獲
→局所的な対応でしかなく、決定打にはならない。
2.柵や緩衝帯による防御を徹底して、野生動物の侵入を防ぐ
→山と集落との境界が長く、柵などの 維持補修の手間が追い付かない。
3.野生動物の動きを俯瞰して把握し、出没を予測して対処
→GPS発信機による捕捉とリアルタイムの情報提供には、経費・人員が不足
次に出没する地点が予測できれば、対応しやすい。
「害獣被害状況の捕捉と迅速な情報提供が難しい」という課題に対して、
「住民が簡単に被害報告と共有ができるLINEbot」と、「リアルタイム被害状況マップ」を作りました。