メンバー
教材自作部
@kyouzai
作品ページ
causal SWの調理例として、次を意識して作りました
- 野菜と果物という日常で見慣れた現物の存在感と、それらを載せただけなのに鍵盤として機能するという意外感は、子供達にも大人にも説明いらず、です。
作ってみてわかったこと
- マドレーヌカップのタッチパネルに載せただけの野菜を、握ったピーマンの先端でも、指で直接触った時と変わらない程度に検知できました。(最初は手で直接タッチして演奏していたのですが、ピーマンタッチでも演奏できることを発見したことで、グロッケンシュピールをさらに模した作例にできました)
- 今回のサツマイモは、マドレーヌカップに比べて長すぎで曲がりも少しあったため、マドレーヌカップとの接触具合が良い向きを探す必要がありました。
- また、表面が乾燥してくるとタッチ検知が不安定になる時がありましたが、濡れ布巾で表面を湿らせると安定しました。
- 今回は、音源として別の調理例「ハープdeクリップ」と同じ1オクターブの音階を設定しましたが、ドラムセットの音にしたり、各食物の名前の音声を入れておいてそれを聞いてその現物を載せるなど、いろいろな使い方も想像できます。
情報共有・蓄積にご協力願います
- 本作例に限らず、causal SWを調理されたら、そのレシピをここに投稿していただければ嬉しく思います。
- あるいは「教材自作部」ホームページの連絡欄に情報提供をいただければ、投稿可能内容を伺ってから代行投稿します。
- 是非、情報共有・蓄積にご協力をお願いします。
causal SWの調理内容
タッチセンサー:
- マドレーヌカップを平く伸ばして、ワニ口クリップで接続
(センサー作例・導体物_タッチセンサdeマドレーヌカップを参照)
- 野菜と果物は、そのマドレーヌカップの上に載せただけ
(後で美味しくいただきました)
- 手元にあったスレンレス製の皿と水切り
音源ファイル:
- 音階音: PCソフト「Logic pro」にて作成
- 動画のナレーション: 「音読さん」サイトにてナレーション音声作成
causal SW:調理例_グロッケンde野菜