大学生になってからマスクをつけていて、ここ数年、口周りで表情を表現していませんでした...
ポストコロナ時代では、マスクを外す機会も多くなり、顔を見せることが多いですが、コロナ禍以前のように笑えているか心配です...
そこで、表情を鍛えるゲームを作成することにしました!
特に、今回は笑顔を鍛えるゲームを実装しました。
しかし、ただ表情を動かすだけでは面白みがなく、続けられるようなゲームになりません。
そこで、音楽に合わせながらスコアを競いあう、太鼓の達人のようなリズムゲームを参考にして、
表情を鍛えることが楽しくなるようにしました!
表情で指示する、ありそうでなかった新感覚のリズムゲームで、あなたも上手な笑顔を目指しませんか?
目がレールで隠されているのでプライバシー対策になったり、恥ずかしくない!
ゲームの中でチュートリアルを入れたことで、説明書を読むのが面倒な人にもプレイしてもらえる!
表情を認識したときに音や放射線状のエフェクトをかけるフィードバックをつけました!
指示をわかりやすくするために、言葉と絵文字で説明!
飽きさせない工夫をもっと詰めたいです!
ゲームの使用方法を説明するチュートリアルを行った後、リズムが少し複雑な曲をプレイできるようにしています。
チュートリアルと本番どちらも共通の流れで処理しています。
Scratchは表情の指示を出す
小節の始まる秒数を計測し、そのタイミングで◯の位置に指示のアイコンが行くようにします。
ユーザーは指示に従って表情を作り、顔画像を撮影する
Teachable Machineで表情を判定する
指示のアイコンが◯と接触しているときに、表情を判定します。
判定に利用する画像は、PCの内蔵カメラで撮影したユーザーの顔画像です。
顔画像を入力すると、以下の4つの表情に分類するよう、学習しました。
Teachable Machineは判定結果を返す
Scratchは判定結果に応じて、指示通りの表情をしていれば、以下の処理を行う
(本番のみ)曲が終了次第、結果を表示する
トータルスコアと、得意・苦手な表情を表示します。
表情ごとのスコアを元に、スコアが最高の表情を「得意な表情」、最低の表情を「苦手な表情」としました。