テックシーカーハッカソンでようかんさんのアイデアに共感した4人で作成しました。
アイデアや役割分担はテックシーカーハッカソンの2日間で決定。
その後は平日にそれぞれのパーツを実装しつつ、週末ごとに協賛者のTHE DECKさんに集まって作業を進めました。
ハッカソンでは途中で投げ出す人や誰か一人に作業負担がかかることが多いのですが、今回のメンバーは全員が最後まで熱意を持ってそれぞれの役割を果たすことができました。
完成は展示会当日の朝でしたが、問題なく動かすことができ、来場された方にも楽しんでもらえたと思います。
著者:Yuta
コインはコイン型NFCカードを3Dプリンタで作ったカバーに入れて作成しました。
コインにはデータとして、pointとmessageを書き込み。 pointはお金を想定して5pointから1000pointを入れています。
投げ銭箱に入れたコインは、NFCタグリーダーで読み取られます。 データはマイコン同士でやり取りしており、一つはspresenseを通じて人形の拍手動作と、拍手音の再生に、 もう一つはhttps通信を介してkintoneにデータを書き込みします。
装置の全面にはメッセージをリアルタイム表示しており、これはラズパイで実装しています。 ラズパイからkintoneのデータを定期的に読み取ってモニター表示することで実現しました。