~Digikeyの活用~
キャッシュバックキャンペーンもありDigikeyから沢山購入、活用させて頂きました!
特に今回は基板自作のため、部品調査→基板設計→筐体設計の流れもあり下記が非常に役に立ちました。
**- 🔍検索機能**
部品選定の際に、各ICやピンヘッダ等、電気的な条件やサイズを直接設定して購入可能な製品を絞り込むのには改めて必須と感じました。(単純なWEB検索では複数条件の設定が難しく、Copilotは購入不可の製品を紹介されたり精度がいまいちでした。)
**- 📚部品ライブラリ&データシート**
普段個別部品のデータシートをメーカHPまで取りに行くのは非常に面倒で、ライブラリに至ってはメーカHPにもない場合が多いので、製品ページ毎にリンクがあるのは便利でした。
Digikeyサイト:Ultra Librarian
**- 📑Myリスト機能**
今回の作品のような単体部品を大量に扱う場合、候補も含めて気軽にリストに放り込んでおくことで容易に再アクセスでき便利でした。今後も使ってみようと思います!
Digikey My List
**- 🎓技術解析ページ**
今回初めてのエッジAI挑戦でしたが、モデルや実行環境、普通のAIとの違いがわかりやすくまとめられていて非常に参考になりました。
Digikeyサイト:エッジAI
~苦労した点~
最も苦労したのは本体を1辺1.1cmに収めることです。
**-面方向**
内部の10mmの基板のうち、製造ルールで実質9mmしか使えません。更に問題になるのはLEDが置けるかよりも、配線とビアホールがドライバICまで通るかであり、背面側まで含めた部品配置とその下の筐体構造の成立性を一体で考える必要がありました。LEDの向き(A/K)を交互配置し、ネジも配線として利用する等の工夫で何とか成立しました。
**-高さ方向**
およそ設計が固まった最後の段階でLEDを剥き出しでなく何らか保護しないとまずい、という結論にいたり、サイズオーバーしそうになりました。試作したカバーを無理やりつけてる内にトップ基板の1枚のLEDがぽろっと取れてしまったのですが、そのことでレジンで保護するアイディアが浮かび、ブレークスルーとなりました。レジンは娘の趣味で別件で製作していたハンドメイド作品で使用していたことが着想につながりました。

**-基板試作**
トップ基板とボトム基板は課題出しのために練習用に試作し、タッチパッドが思ったより反応悪いことや、LEDのサイズが実物見て改めて手はんだは僕に無理なことを実感しました。
タッチパッドはレジスト除去や金メッキ、形状変更(構成詳細参照)で対策し、LEDは実装と、スケジュール的に失敗できないことも考慮して単体の機能テストも含めてPCBWayに依頼しました。
格安の基板メーカながらも、デザインチェック、製造、テストとどれも満足のいく結果で、特に機能テストは小さいLEDが多いことでメーカ側から勧められたのですが、「I2CでピンヘッダからLED全部光るか確認して」という指示と型番の連絡のみで、治具やプログラム作成まで全てやってくれました。

~終わりに~
電子工作は時間やモチベーションのハードルもあり、買った商品を積んでしまうこともしばしば。
今回のコンテストをきっかけに、今までいつかやろうと思っても中々動き出せなかったことに沢山チャレンジでき、確実に自分の世界を一段、二段と広げることができました。
スポンサー様含むコンテスト運営の皆様、参加者の皆様、その他コンテストに関わる全ての方々、貴重な成長の機会を頂きありがとうございました!
💡本記事の一部はProtoPediaレイアウトエディタ
"P-Player"を使用して作成しました。(作品記事は
こちら)
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