ASuDASの特徴
明日出すゴミのゴミ捨て準備を支援するするために、ASuDASを開発致しました。
以下、特徴です。
- 本日と明日出すゴミの種類を大きく表示
(『家庭ごみの正しい出し方』での明日のゴミ出しの種類を知る方法のデメリットを解決) - 一週間先のゴミの種類を小さく表示
- M5Stack実装なので、小型(5.5cmX5.5cm)で家庭のゴミ捨て場の近くに簡単に設置でき、手ぶらで閲覧可能
(『5374.jp』での明日のゴミ出しの種類を知る方法のデメリットを解決) - NTPで日時を取得し、12時をまわると翌日の表示に更新
- 超音波距離センサー(HC-SR04)により、人が近づいたときだけ輝度が上がる節電?設計
- 広島市オープンデータを使用しているため、365日正確なゴミ出し表示
※写真は段原という地区のゴミデータを表示していますが、内部データを変更すれば異なる地区に切り替え可能です - ゴミ出し準備後にボタンを押すと、チェックマークが入る
また、明日朝のゴミ出し担当者に『ゴミ出し準備完了』のLINE通知付
背景
朝効率良くゴミ出しを行うために、前日の夜に玄関内側に翌日のゴミを置く『ゴミ出し準備』を行う方も少なくないと思います。
この『ゴミ出し準備』は大きく分けて二つのステップにわかれています。
- 明日のゴミの種類を知る
- 該当のゴミをまとめて玄関内側に置く
このとき、『1. 明日のゴミの種類を知る』ウェイトは意外と重たいと考えています。
『1. 明日のゴミの種類を知る』方法にはそれぞれデメリットを感じていました。
そこで、デメリットを解消し、メリットを引き継いだプロダクトを作ってみました。
明日のゴミの種類を知る方法
方法は筆者が知る限り二つあります。
『家庭ごみの正しい出し方』を使用して導出する方法
- 明日が月の何週目の何曜日か思い出すorカレンダーで確認する
- 何週目と曜日を『家庭ごみの正しい出し方』に突き合わせて、明日のゴミの種類を導出する
メリット
『家庭ごみの正しい出し方』や(必要に応じて)カレンダーが家のゴミ捨て場の近くにあれば、手ぶらの状態からでも『明日のゴミの種類を知る』ことができる
デメリット
明日のゴミの種類の導出が面倒くさい
『5374.jp』(http://hiroshima.5374.jp/)にアクセスして確認する方法
- webにアクセスする端末を取り出す
- 『5374.jp』にアクセスする
メリット
アクセスすれば、明日のゴミの種類が簡単に導出可能
デメリット
- ゴミ捨て場近くにいるときにwebにアクセスできるデバイスを持っていないといけない
- 持っていない場合には、端末を撮りにいかなければならない
- 持っている場合には、一瞬ではあるが手がふさがり、ゴミをまとめるスムーズな動きにならない
- 文字だけで、明日と明日以降のゴミの表示の大きさも同じため、『明日のゴミの種類を知る』のには向いていない