1.前提
今回、プレイヤー、トラップ、ゴールをスプライトで定義しています。
各スプライトの中で、プレイヤーの動き、トラップの動き・音楽、ゴールの動き・音楽のコードを定義しています。
プレイヤー1であれば、プレイヤー1のスプライトに移動用のコードを定義しています。
プレイヤー2であれば、プレイヤー2のスプライトに移動用のコードを定義しています。
トラップの場合は、各トラップのスプライトにトラップ作動時のコードを定義しています。
- ゴール プレイヤーに最終的にたどり着かれたら鬼としてはゲームオーバーな場所を指定します 鬼は、toio Doで座標を確認しながらゴールを設定します。
ゴールを決めたら、以下のブロックの座標を変更します。スプライトに「goal」があるので、そこのコードを触ってね
- トラップ
1度鬼になってしまったら、なかなかプレイヤーに戻れない、ってことありませんか?
鬼から早く離脱できるように、トラップを準備しました。
トラップは、プレイヤーが真っ直ぐ進めないようにトラップを置き、そう簡単にはクリアできないようにする鬼専用便利ツールです。
指定した座標にプレイヤーのキューブが入ってきたら、回転させたり、して邪魔をしてみましょう。
サンプルは、回転だけするものです。ぐわぁぁっていう効果音も用意しています。
どこにトラップを仕掛けて、どこにゴールを置いたかは、親切にプレイヤーもわかるように簡易マットにマーカーを置きましょう!
今回マーカーは、ダイソーのペタペタシールを切り取って作りました。 これならば、プレイヤーの移動の邪魔にはならないはず・・・
トラップのマークに使えそうなシールをカッターでくり抜いてみました。
デフォルトでは、その場で回転するトラップしか置いてませんが、独自にブロックを追加することにより、強制移動させるトラップも作れます 矢印の方向に飛ばす、的なトラップもプレイヤーの妨害になって楽しいかも!?
- プレイヤー
プレイヤーの移動速度、時間についても鬼が設定します。 速度、時間を変化させることによって、難易度が格段に上がります。 ただ、頻繁に変更すると喧嘩になるので、ほどほどにね。以下のようなブロックを前後、左右旋回ごとに定義しています。
今回は、toioの被り物を作ってみました。豚ちゃん
100均で売っているバストイを使いました。
これを超音波カッターでくり抜いて、被り物的にしています。柔らかいのでハサミとかでも切れるので、試してみて下さい(刃物を持つときは、親と一緒にね!)