一個のtoioを一匹のアリとして表現しました。
[プログラムについて]
- 巣穴でエネルギーを補給する。
- 巣穴の周りからランダムに移動する。
- 舐めてみて, 砂糖があったら, 巣穴に持って帰る。
- 持って帰る道に匂いをつけていく。
- 帰ったら巣穴に食べ物を置く。
- しばらくエネルギーを補給して, また食べ物を探しに行く。
- 舐めてみて砂糖がなければ, 周囲の匂いを嗅ぐ。
- 甘い匂いがすれば, そちらの方に進む
- 食べ物は持って帰ると減る。
- 匂いは時間が経つと消えていく。
- 食べ物がなくなってしまうと, そこからランダムに探し歩く。
[ゲームとして]
- 巣穴への持ち帰りが一定以上になれば, 勝ち。
- 途中で体力がなくなれば, 負け。
[制約条件] 今回の条件として toio 一個, フィールドは5×7のマス目を使う。 今後 toioDo でtoio を複数(リストで)扱うようになれば, この一個分のプログラムをそのまま コピーして実行することで, アリの群のシミュレーションができると考えています。
[その他] 最初は群で飛ぶ鳥を視覚・聴覚で表現しようと考えていましたが, 数少ないと面白くないので, 今後(あるいはtoioDo以外で作成)別作品として作ってみたいと考えています。