完成作品

本作はインテリジェントなRC(ラジコン)として自分の欲しい機能を色々実現していますが、その中でもコアとなるのが「シェアリングRC」というアイディアの具現化です。
それは、ひとつのRCを、その場にいる誰でもが、自分のスマホを使ってコントロールすることが出来るというものです。
専用のコントローラ(プロポ)も要りません。
そうはいっても認証に手間取ってしまっては興ざめですので、そこを可能な限り単純なオペレーションにしています。

ペアリングの方法:
① スマホからWebサイトにアクセス
② RCを裏返す
③ 裏側のディスプレイに表示される3桁のPINコードを、Webサイトに入力

たったこれだけの手間で、この模型は(あなたがリリースするまで)あなただけがコントロールできる状態になります。
また、本作はobnizという使い勝手のあるマイコンボードを搭載していますので、その利点を生かして色々とワガママな仕様にしてみました。

  • GUIを超越した直感的な操作フィールを求めた結果、スマホの傾きだけで前進/後退/左右移動/超信地旋回を行えるようにした。さらに、傾きの量(角度)でモーターの出力が0%~100%に調節される。
  • ひとつの車両を、その場にいる誰もが、自分のスマホを使ってコントロールできる「シェアリングRC」というアイディアを具現。
  • 三軸センサーを搭載。車両が裏返されたことを検知したら、全ての動きをキャンセルする。
  • テーブルや机の上で遊ぶことを想定して、落下防止機能を搭載した。車両の前と後に距離センサーを装備して、前進または後退時に落差を検出すると自動的に緊急停止する。
  • 最大出力4Wのステレオスピーカーを搭載。停止中はアイドリング音、走行中は走行音を、44,100Hz/32bitのサンプリングレートで再生。また、モーターの出力に合わせて走行音のボリュームもリアルタイムに変化する。
  • ソレノイドを搭載。始動/停止/車両裏返し時に、車両からの動作フィードバックとしてクリックな音と感触を表現してみた。

 

以下は制作記事です。
https://qiita.com/drafts/6a63248e715420544312/edit

チーム
プロトタイパー