開発環境
- M5Stack
- 感圧センサー(円形・大)
- 判子(今回は鈴木さん限定)
- 押印用スタンプ台
- 承認欄(この裏に感圧センサーを仕込む)
- Firebase Realtime Database
- Android端末(Nexus7)
判子を押したことの検出
- 感圧センサーをADして開始閾値(0.5V)超えたら押印開始と判断します。
- 完了閾値(0.2V)未満なら押印完了と判断します。
- 押印監視から押印完了までを押印時間(msec)とします。
- 押印の強さの判定用に最大電圧を保存しておきます。
判子が電子承認される仕組み
- Android端末がRealtime Databaseから依頼を監視します。
- 依頼があると音声案内されます。
- 承認する場合は、承認蘭(物理)で押印します。
ここで押印の強さと時間を計測して、押印の濃さに利用します。 - 押印が確定したら、Realtime Databaseへ押印情報(結果・強さ・時間など)を書き込みます。
- Android端末が承認情報を監視しているので、押印情報から画面へ押印します。
押印の強さと時間により押印の濃さが変わります。