センシングバスケット、非接触空間センサーで作るSFプロトタイピング

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中に物が入っているとLEDが光るセンシングバスケットを作りました。きっかけは、ラーメン屋さんでノートPCをカゴに忘れた事があったから。実用的な未来ガジェットの試作品です。

link https://interactive-hand-sensor.com/root/
動画
開発素材

デバイス

システム構成
system image
  • 非接触空間センサーをバスケットの外側に取り付け、バスケット内部をセンシングします。
  • センサー8個の最大値が距離約10cm以下の時LEDをON、それ以外OFF
  • ループの周期は約10mS、LED点灯はちらつき防止のため0.5Sくらいに設定してます。

一番考えたのがLEDの取り付け方法で、こんな感じにしました。木の端材を適当に買っておくと役に立ちます。簡単そうですが他の非接触センサーでは難しいです。

ストーリー

非接触空間センサーはSFや魔法使いをヒントに発明した近未来デバイスです。手の動きや方向を検出できますがこんな感じでも応用できます。忘れ物防止の点で、お店などで需要があると思います。IoTにしても面白いですね。お客さんのプライベートが詰まったカバンの画像は撮らないのでどなたでも安心してご利用頂けます。

電機産業が外国との競争に勝つには誰も真似できないオリジナル製品を作るしか無いと思います。想像力で創り出したSFプロトタイピングを突破口として攻めに行く年にしましょう。アニメのような多様性と想像力で未来ガジェットを提案し続けます。

メンバー
  • user
    前田高広 @3duilab

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