M5Atom EchoとTail Batteryを秋月電子で買ったラバーダックの中に入れたのがラバーダッ君です。
ラバーダッ君
説明、発表、デバッグ、お悩み解決、、、どれも難しいですよね。
そんなときはダッ君に話して、頭の中を整理してみましょう。
- 動画
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- 開発素材
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デバイス
- システム構成
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- ストーリー
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#ヒーローズリーグ 2023 予選 in 第二部でも発表しました。 発表の様子は https://youtu.be/REiKUX_rEik?t=2400 の 00:40:00~ 00:47:26 で公開されています。
プログラミング中のデバッグ作業は大変です。 デバッグだけでなく、説明、発表、お悩み解決、、、どれも難しいですよね。
そんなときに ラバーダック・デバッグというあひるのおもちゃに話しかける手法があります。 これを補助してくれるのがラバーダッ君です。
ダッ君に話しかけて、頭の中を整理してみましょう。 ダッ君はあなたの話に応じて返答してくれます。
簡潔な文で話すとダッ君は「うんうん、なるほど。」と理解してくれます。 複雑な文で話してしまうとダッ君は「ちょっと何言ってるか分からない」と困ってしまいます。 ダッ君が理解できるように意識して話すことで、自然と簡潔な説明ができるようになることでしょう。
一見スマートスピーカーのように応答してくれますが、実は中身はローテクです。 音声認識、Speech to Text、構文解析、その手のものは一切使っていません。 なんならマイクさえ使っていません。
使っているのは話すときに押してもらうボタンを押している「長さ」
話すときにボタンを押し、一文ごとにボタンを離すことで、一文一文の「長さ」を取得します。 この長さが長いほど、複雑で分かりにくい文章であると判定しています。
発表資料
このローテクさは授心機という作品にインスパイアされたものです。
- メンバー
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- Daiki Miyagishi(宮岸 大輝) @daiking1756
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- 関連イベント
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ヒーローズ・リーグ 20232023-08-28 開催
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これはラバーダッキング法が捗る!