セキュリティ対策
- ユーザの閲覧履歴が含まれるためサービスとの通信をHTTPS通信によって暗号化する。
- 作成したデータを一定期間保持したのち破棄するようにする
- データ入力時にバリデーションを行う
- ユーザの視聴履歴データを保持しない
機能要件
- ユーザーのYoutubeの視聴履歴データ,アイコン画像,名前を入力としてユーザーの自己紹介カードを作成する
- youtubeの視聴履歴から「最近見てるチャンネル」「よく見ている動画」などを分析
- youtube data apiを用いて「動画サムネイル」「チャンネルアイコン」を取得
- 視聴履歴と生成AIを用いて「好きなジャンル」「性格特性」などを推定
- 自己紹介カードとして出力し,編集できるようにする
データフロー
- Webアプリのホーム画面でyoutubeの視聴履歴出力方法の説明を見る
- 入力としてYoutubeの視聴履歴、ユーザーアイコン、名前を受け取る
- 入力データをバックエンドで処理
- 視聴履歴データからYouTubeの動画情報をもとに「よく見ている動画」「お気に入りのチャンネル」を集計
- 動画idを取得し、チャンネルアイコン画像や動画サムネイル画像をYouTube Data APIを利用して取得
- 視聴履歴データのテキスト情報から生成AIを用いて、動画のジャンルや性格特性の判定を行い、テキスト情報として取得
- 自己紹介カードのテンプレートに画像情報やテキスト情報を当てはめ、自己紹介カードを作成、編集を行う
- 自己紹介カードをダウンロード
将来の展望
- 作成した自己紹介カードを編集できるようにする
- 共有できるリンクを作成し,画像をダウンロードせずに自己紹介カードを共有することができるようになる
- 自己紹介カードの表示項目を増やし,自由度の高いカードの作成を可能にする
- Youtube Data APIから更なるデータを取得し,生成AIへの入力や自己紹介カードの出力データを増やす
- OLEDディスプレイを用いた軽量の名刺型デバイスにカードを表示
*システム構成は変更する可能性があります。