Scratch3は、Microbit More拡張機能によって、micro:bitと接続しようとします。 M5Stack側では、M5bitLessがmicro:bitの動作を真似ることで、Scratch3とやりとりします。
Microbit Moreには、ピンのI/Oを実現するためのブロックがあります。 これらの入出力ブロックには、アナログ入出力、デジタル入出力(GPIO)、サーボ出力があります。 また、ピンの状態によってイベント駆動するブロックも用意されています。
今回、M5bitLessにこれらの入出力への対応を追加し、M5Stackのピンからの入出力をMicrobit Moreから利用できる様にします。