概要
出産は夫婦二人の問題なのに、女性だけが負担が多いのが現状です。
男性もお腹を痛め、出産を経験することで女性の気持ちを理解した思いやりのある行動が取れるようになり、父親になる自覚も芽生えるのではないでしょうか。
夫婦二人で同じ苦難を乗り越えることで、出産という共通の喜びを分かち合い、より一層家族の絆が深まります。
Happy Painがその痛みを幸せに変えます。
この作品は、妊婦の妻に対して思いやりのない夫や無痛分娩を認めない姑など、出産を控えた女性を取り巻く様々な問題に対するアンチテーゼとしての作品です。
またそれとともに、男性が妊娠→出産の幸せを体感できるバーチャルリアリティデバイスでもあります。
男性である私達でも、我が子の陣痛や胎動を少しでも体験することができたら、子供に対する愛着や母性のようなものが生まれてより幸せを感じられるのではないか。
そんな思いからこの作品のアイディアが生まれました。
Twitterを中心に多くの反響を頂き賛否両論もありましたが、出産を控えた女性の気持ちを周囲が理解しようとする姿勢が大切で、一つの手段を提示することによって皆で女性を取り巻く様々な問題について考える機会を作れたら良いと私達は考えています。
EMS(低周波治療器)
筋電センサ(オリジナル基盤)
Arduino Nano
Zigbeeモジュール
フルカラーテープLED
ドットマトリックスLED
Wow
我が子の陣痛や胎動を少しでも体験することができたなら、子供に対する愛着や母性のようなものが生まれるのではないだろうか。