首振りクレーンゲーム

© CC BY 4+ visibility138
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デジットに売っていたジャンクのクレーンゲームを動かしました!!
コントローラはm5stack core2の6軸センサを使って首の角度で動かせるようにしました

動画
開発素材

デバイス

システム構成
system image
  1. 頭につけたm5stack core2より角度を検出
  2. 角度から動作させたい方向の信号を本体にBLEで送信
  3. 受信した方向へ動かす
ストーリー

We have made it possible to operate the junk crane game M5stack sold at Digit (Kyoritsu Denshi)! The crane game is operated by the angle of the neck using the 6-axis sensor of the m5stack core2. The catching operation of the arm can be done with 3 jumps. The controller and the main unit are connected wirelessly so that it can withstand even a violent neck swing.

デジット(共立電子)で売っているジャンク品のクレーンゲームM5stack操作できるようにしました!! m5stack core2の6軸センサを使って首の角度でクレーンゲームを操作します。 アームのキャッチ動作はジャンプ3回でできるようにしています。 激しい首振りでも耐えられるようにコントローラと本体は無線接続にしました。

クレーンゲーム筐体は1,500円で購入できるのでぜひ皆さん作りましょう。 買い物のモジュールしか使っていないので回路構成としてはめっちゃ簡単です。

今回はメタルラックにクレーンゲームを縛り付けて筐体としました。 アーム側は100均のあり物で作ったものです。(正直ここが一番むずかしかった)

回路構成としては本体についているACモータ3つと、各軸のリミット用のフォトインタラプタ、アーム用のステッピングモータを接続するだけです。 ACモータは6CHのリレーモジュールを使用しています。 アーム用のステッピングモータは専用のドライバモジュール基板を使用しています。

配線関係は本体に使用されているTE(AMP)のコネクタを使っています。 ここだけで3,000円くらいかけました...本体2台くらい買えちゃいますね 正直切って別のケーブルなどでつけ直したほうがいいと思います(笑) コネクタの詳細は↓です。

12P:https://www.te.com/ja/product-176289-1.html 8P:https://www.te.com/ja/product-176286-1.html 9P:https://www.te.com/ja/product-176287-1.html タブコンタクト:https://www.te.com/ja/product-175153-1.html

メンバー
  • user
    伊吹 @ibuki0930
    • 筐体設計
    • 回路設計
    • 本体プログラミング
  • user
    YS @ys_1220
    • コントローラプログラミング

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