- causal SWに搭載されている回路基板PCBのver2.改訂版を前提に説明しています。
- このリンクで、causal SW関連ProtoPedia作品一覧をご覧いただけます。
causal SW 拡張ユニット:トリガーSW出力対応LED controller
- causal SW本体のトリガーSW出力ジャックに、本拡張ユニット トリガーSW出力対応LED controllerを、3.5mmミニジャックケーブルで接続すれば、センサー入力に対し、音に加えてLEDの光でも応答するようになります。
- いわゆる「スイッチ教材」に接続するスイッチを、3.5mmミニジャックケーブルで接続すれば、(causal SW本体なしで)そのスイッチによってLEDを点灯させることができます。
<本拡張ユニット> トリガーSW出力対応LED controller:
- トリガーSW入力に、トリガー信号(HIGH→LOW)が入力されると、LEDを点灯。
- 内蔵マイコン: xiaoSAMD21(xiaoシリーズであれば使用可能な見込み。紹介動画内で 8x8LEDを駆動しているのは、xiaoESP32C6)
- 接続するLED: WS2812B、接続数はプログラム内の諸元に反映して書き込みが必要
- LED点灯パターン:紹介動画では例示として10種以上のパターンを表示。使用目的に合わせ、選択や修正が必要。現状は、2秒程度の再生時間で終わるパターンとしている。
- mode SW(上記システム構成図の本ユニット内に記載)を2秒以上長押しすると、トリガーSW入力なしでもLED表示パターンを順次連続表示するデモンストレーションモードに入ります。もう一度長押しすると通常モードに戻ります。
causal SW本体:
- causal SW(ver2)本体は、標準のままでプログラム変更なしで使用可能です(causal SW本体のトリガーSW出力ジャックには、何も接続していない時もセンサー入力の都度トリガー信号が出ています)。
- 従前版(ver.1A)の場合も、部品追加にて同様機能を果たすことは可能です。本動画にて使っているcausal SW本体も、ver1A版に部品追加をした改造版です。
- 紹介動画では加速度センサーしか使っていませんが、タッチセンサーを接続しタッチ検知すれば同様にLEDが点灯します。
音源ファイル:
- 紹介動画では、音源サイト「Springin’ Sound Stock」よりダウンロードした音源ファイルを使用