仕組み
ARとストリーミングを組み合わせています。 ブルーシートは使っていません。 ARで表示した3Dオブジェクトのテクスチャに、ストリーミング映像をマッピングしています。
後頭部につけたスマホでストリーミングを行い、顔につけたARマーカーで表示した3Dオブジェクトにストリーミング映像をマッピングしています。ストリーミング映像なので、移動して景色が変わっても、それにあわせた迷彩になります。
作り方は、こちらQiita ↓ にのせています
ストリーミングのようなリアルタイムに配信される映像に対し、遅延なく人を隠す処理を行うには高いマシンスペックが必要ですが、この方法は処理が軽いのでラズベリーパイでも十分に実装できます。
撮影の裏側
一番苦労したのは『スマホを後頭部に付ける方法』 ゴムバンドをつけたスマホケースを自作しました。
そこらへんのことはこちらにあります → https://note.com/agw/n/n7cc2b0fc4402
2020/11/21 追記
決勝に進出しましたぁー(笑) 嬉しい!ありがとうございます!
この仕組みとx10を組み合わせたら面白そう