- 主催者が、参加者に話してもらいたい話題としてニュースを登録する
- 参加者が、提示されたニュースから興味があるニュースをピックアップする
- 参加者が、ルーム参加登録を行う
- 主催者が、ニュースの話題提示ページを開く
- 参加者の興味の有無で話題が切り替わる
- 主催者が、評価を保存するために話題保存ページを開く
- 主催者が、参加者の表情や盛り上がりが可視化されたグラフを見る
オンラインのアイスブレイクツールMeltice
完成
© CC BY 4+
722
オンライン会議で課題となる「話しにくさ」と「話題に対するリアクションのわかりにくさ」を、事前に収集する参加のニュースへの興味を用いて解消する。同時に評価の自動化等によって人事部のタスクを削減する。
- 動画
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- 開発素材
- システム構成
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- ストーリー
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工夫した点
- Flaskを用いて必要な箇所をAPI化したおかげで、通信するときにそのエンドポイントを呼び出すだけで良くなり、開発・保守性が高まりました
- フロントエンドはVueを用いることで、開発速度を上げることに成功しました
- また、自然言語処理の部分は、リアルタイムで会話を分析するのに、類似度などの解析がしやすいspacyを用いました
- さらに、表情認識では、PyTorchで組まれているResidual Masking Networkを用いることで、開発費用、解析時間を抑えることに成功しました。
- 元々はOpenCVのHaarを用いていましたが、これは笑顔か笑顔でないかという判定しかできず、不便だったため、変更しました
- また、Azureには表情認識もありますが、利用時間の点から有料となってしまうため断念しました
- グラフの部分にはChart.jsを用いることで、見やすい、描きやすいを意識したグラフを実現できました
- Firebaseを用いることで、読み取り、書き込みのしやすいデータベースとの通信を可能にしました
苦労した点
- Pythonで解析をしたいということからFlaskを導入したため、Vueとのヒゲ構文
{{}}
の衝突に悩まされました - 開発ファイルが吹っ飛んで、半日分が水の泡になってしまいました
- ターミナルでの開発をメインとしていたので、rmのコマンドを日常的に利用していますが、このrmしたファイルをそのまま書き換えていたため、問題に気づけませんでした
- MatplotlibとFlaskの相性が悪く、頻繁に落ちました
- Agg(Anti-Grain Geometry engine)を導入することで解決しました
- 導入しようとしたライブラリーが古すぎて、独自に書き換えました
- firebaseを扱うのに、pyrebaseというライブラリーを用いていましたが、開発が5年前に終わっており、独自に書き換える必要がありました
- メンバー
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- Nozomi @278mt
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- フルスタックエンジニア
- 企画/設計/開発
- プレゼン(資料作成・発表)
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- 関連イベント
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ヒーローズ・リーグ 20212021-09-06 開催
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これ普通にめちゃくちゃ良い!ぜひサービス化してほしい!
NAISTユビ研👀