reTerminal水槽

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reTerminalでアクアリウムを制御できるモジュール

  • 入選Seeed reTerminal 拡張モジュールコンテスト
動画
開発素材

ツール

デバイス

システム構成
system image

入力センサ

サーミスタ(水温) においセンサ(水の汚濁) 水位計(ボリューム) 一つ目の画像は水位計。

出力

LEDライト(5V),給餌機(24V),水のバルブ,水中ヒーター,ウォーターポンプ(100Vリレー)

接続

reTerminal本体の40pinから水槽上のモジュールにI2Cで接続して用いる。ピンはそのまま左に出ているので、ほかのモジュールをつなげなれる。各種センサ、MOSFETはAtmega88で制御して、reTerminalと接続している。

電源

AC電源を24VDCに変換したあと、DCDCコンバータで5Vにして、reTerminalの電源を供給している。

GUI

Angularで作ったWebAppをPythonのFlaskでサーバーを起動し、WebAPIの形式でPythonのSmbusモジュールにアクセスしI2Cを制御している。

ストーリー

水槽の状態を測定し、餌やりや、水槽の明るさ、温度をreTerminalから制御できるようにすることで、旅行などをしているときにも、水槽の状態を確認することができる。 長期間水槽の状態を記録することができ、飼育に役立てることができる。蒸発した水槽の水を補充するため、ペットボトルに電気バルブを接続することで、水を補充することができるようにした。 水位は浮きの取り付けられた棒の角度をもちいて計測する。においセンサは水槽の悪臭を計測して、水槽の汚染度合いを測定する目的で取り付けた。 GUIアプリからI2Cを制御する方法はいくつかあったが、QtはPCからリモートで開発する環境を整えることが難しかったので、Pythonを用いてWebサーバをローカルに立ち上げる方法にした。 今後の課題

餌やりのモーターの電圧が高く餌を出しすぎる。 水を補充するためのバルブが解放状態での水量が少ない。

メンバー
  • user
    misohiyoko @miso_hiyoko

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