- M5stack core2からUI上で設定した抵抗値を送信
- M5stickCで抵抗値を受信(ESP nowによる無線通信)
- 事前に設定している式に基づいて、抵抗値からサーボの回転角を算出、駆動(半固定抵抗をサーボモータで駆動させることにより固定値を変化させる仕組み)
- 抵抗値から表示すべきカラーコードを計算、NeoPixelのフルカラーLEDをそれぞれの色で点灯させる。
遠隔で抵抗値を操作する、『M5 Ohm』
遠隔で抵抗値を変化させることのできるデバイス、それが『M5 Ohm』です。
M5stackに表示されたUIから、直感的に抵抗値を決定することができます。指定された抵抗値に合わせて本体のカラーも変化!
- 動画
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- 開発素材
- システム構成
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- ストーリー
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『半固定抵抗で抵抗値をなかなか任意の数字にできない...』『そもそも基板上の抵抗を操作するのがめんどくさい...』 というお悩みを解決するための次世代半固定抵抗、それが『M5 Ohm』です!
M5stickCを内蔵した少し大きなカーボン抵抗の見ためをした本体と抵抗値を操作するM5stack core2から構成されるシステムです。
なんと、無線通信によりどれだけ複雑な場所にあろうと離れていようと(限度はある)、抵抗値をリアルタイムかつ正確に変更することができます!
駆動の様子は以下からご覧ください。 https://youtu.be/HQPSdKfzats
動画中ではわかりにくいですが、指定した抵抗値と同じカラーコードになるよう、NeopixelのLEDの色を制御しています! これでビジュアル的にも現在の抵抗値が簡単にわかるというわけ!とても便利です。
また、手元のコントローラにもこだわりが詰め込まれています。 コチラでもボタンを押すことにより送信する抵抗値と、画面上の抵抗の色が変化するようになっています! M5stack上で画像を素早く更新するためにはどうすればよいか,,,そんなところにもこだわった作品になっています。
- メンバー
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- Jugend @chaosjugend
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- 関連イベント
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