[きっかけ]
・人文字ってあるじゃないですか。黒い服着た人が何人かで文字を構成するやつ。
・手旗信号ってありますよね。遠くにいる人に文字を伝えるやつ。
でも...
・人自身が時計になっているのって見たことないですよね。
というわけで、見たことない=斬新 と勝手に勘違いして作り始めました。
※美人時計みたいに、一分ごとに画像を切り替えるだけのものでは、時計の気持ちがわからないので自身が時計になっているものとは言えません。(勝手な言い分)
[構成]
時針用と分針用の2台ペア構成です。
・Wifi 付きマイコン → Wifi でネットワークから時計をとってきます。 ※一応 IoTかも
・加速度センサー → 腕の角度を測定するのに使います。 ※ちゃんとセンサも使ってます
・LEDバー → 時計が見やすいように LED バーを使います ※目立たなければ意味がありません!
詳細は、二枚目の画像の通りです。
[機能]
腕の角度で時計を表現します。
時間はデバイスがインジケータで指示してくれます。もう少し戻るとかもう少し進むとかいうレベルです。
目標時刻に近づくとインジケーターは暗くなり、針の表示は明るくなります。
一番明るくなる角度が現在時間です。ここまでいくと、みんなに時間を知らせてあげれます。
このあたり、動作の仕様は三枚目の画像の通りです。
[特徴]
・表現は思いっきりアナログでありながら、内部では正確な時計を持っているギャップ感が Good!
・大きくて見やすい。(読みやすいかどうかは別の話:文字盤をつけようか検討中!!)
・子供が楽しみながらアナログ時計を学習できるかも。
・楽しい。(結構きっちり合わすのが難しくて、遊び要素があり!!) 写真撮るのも一人では難しい(一枚目の画像)
・時刻がわかるまでに、ちょっと時間がかかる。気長に行きましょう...
・時計の気持ちがわかってきました。(どうわかったかは秘密です。実際なってみて感じることが大切です)
・展示には向いているかも。(是非一度時計になってみてください:色々と展示して回りたい)
[最後に]
・ネタは大したことなくても斬新さだけがウリです。(誰もやらないくらい)
・使っている技術や API 等は大したことなくても、中身は結構マジで作っています。
・全部手作りなので結構手間かかってます。(狭いところに押し込めて@四枚目の画像)
・ケースは 3Dプリンターで作りたかったのですが 3D CADとの闘いに敗れました。(時間との闘いかな!?:本番までには!?)
・注意:ビームサーベルではありません。振り回さないでください。(壊れますT T)
動画はギリギリだったので編集できずです。
以上、最後まで見ていただきありがとうございました。
よろしくお願いします。
Wow
他にないですよね。斬新ですよね。誰も作らないですよね。作ろうとも思わないですよね(わざわざ労力とお金かけてまで)。それが電子工作の醍醐味!
https://youtu.be/7Wri6idV4Ug
YouTubeで紹介させて頂きました!