話題のMESH Raspberry Pi Hub (開発テスト版)を使った、MESHの全ての機能を使い倒した二足歩行お喋りロボットです。
MESH RasPi Hub ラズパイ版MESHはこんな感じ:
- MESH Appはそのままに(タブレット上で動く)、レシピをラズパイに保存、遠隔から操作できる!
- ラズパイの複数運用、常時接続、よりIoTっぽく!
これまでのMESHだけではできなかったこんな事を実現しています:
- Raspberry Pi上で稼動ロジックが動くようになったので、二足歩行ロボなど小型化が可能
- Raspberry Piをロボットに内蔵することにより、スマホ無しでロボットを操作
- 安価なので、複数Raspberry Piによるシステムを組める
- Raspberry Pi自身にAI会話機能(Google Assistant, Docomo API)を載せ、音声による操作が可能に
- 遠隔地のタブレットなどから、ロボットの状況(Raspberry Pi Hub)を確認、ロジック変更などができる
MeshBot/メッシュ・ボットはこんなロボットです:
- MESHの形を模したボディに、ラズパイと6つのMESHタグを装備(GPIO、人感、LED、ボタン、温湿度、明るさ)
- MeshWatch(ムーブタグ)を振る、又は手を握ると(ボタンタグ)、目を光らせ、腕を振って、前後に動く
- 胸についた人感タグにより、人を検知し、帰宅のタイミングなどでお出迎えしてくれる
- ラズパイ上のGoogle Assistantに話しかける事により、IFTTT経由で操作が可能
- 音声、Twitter、LINE、タブレットなどで、部屋の温湿度や明るさを調べる事ができる。それをTwitterなどにIFTTT経由でアップし、確認できる
- 部屋の温湿度や明るさなどをGoogle Spreadsheetにアップロード、時系列情報を記録できる
- 玄関でメッシュボットがお出迎え、リビングの別のラズパイ・ハブで、リビングの電気や、テレビなどが自動で付くホーム・オートメーションも実現
(現在のところ開発テスト版の為、正式リリース時に機能などは変更になる事があります) - 今後の展開、商品化を考えて、リーン・キャンバス書きました!(http://ktrips.net/doc/MeshBot_Kit_LeanCanvas.pdf)
MeshBot Kit
MESH RasPi Hubを使って、ロボットを簡単に作るためのキット(Hub + Motor Driver + Sensors)にする予定です。
MESH Appの指でロボットを操作できるUIと、安価で拡張性の高いキットを組合わせて、子どもでも簡単にロボットができるようなキットを作る。そのビジネス化の為のリーン・スタートアップ・キャンバスは、こちら(http://ktrips.net/doc/MeshBot_Kit_LeanCanvas.pdf) か、このブログにアップしています。(http://blog.ktrips.net/meshbot/)
子どもでも、指先一つで手軽にロボットが作れるようにしたい! の目標で作っています
ハードウェア
Raspberry Pi & MESH Hub(開発テスト版)
MESHタグ全7種
お弁当箱サイズのMESH型のボディ
DCモーター二足歩行稼動部
サーボモーター腕稼動部
マイク、スピーカー
ソフトウェア
MESH Raspberry Pi Hub
MESH App
MESH SDK
Google Assistant
IFTTT
Wow
MESHに関する連載記事、MESHBOOK工作本などを出しています!MESHを使い切った渾身の作品!