M5StackとtoioキューブをBLE連携させた作品です。
- M5Stack Basicをセントラル、toioコア キューブをペリフェラルとしBLE連携
- M5Stackに接続した超音波センサーに手をかざすと、閾値(10cm)より近づいた場合にトリガーを発火
- BLE通信で信号を送り、サイコロを載せたtoioキューブが「回転」と「メロディ再生」のアクションをおこなう
手をかざすと、音を鳴らしながらくるくる回って、サイコロを振ってくれるロボットです。ECHO-Roを使えば、サイコロの目はどの数字も出る確率が6分の1なのか、調べることができます。
M5StackとtoioキューブをBLE連携させた作品です。
本作品では電子工作とデジタルファブリケーション、アナログな工作を組み合わせています。サイコロはフェルトで自作。軽さと転がり具合にこだわり、試行錯誤を重ねて完成しました。
超音波センサーに手をかざした際に、トリガー発火までに少しタイムラグが生じたことを逆手に取り、体験時に念じてサイコロを回すというエンタメ性を付加しました。
サイコロを振るだけだとそれで終わってしまので、どの目が出たかをシール集計するという体験を加えてみました。