中心部には、複数のデジタルカメラモジュールが搭載され、周囲に透過型硬質樹脂、さらにその外周にシリコン等の透明柔らか素材及びその内部に複数のマーカー敷設。といった構成になっています。現在開発中です。基本設計及び作成メンバー及びそれぞれソフトウェアハードウェアの開発チームは待機していますが、それなりにコストがかかるため、試作開発費用の確保に奔走している状態です。
次世代のコンピュータ入力装置 ママルコンピュータ
メカニカルな部品で構成されたパソコン、スマホ、自動車、ロボット等、これらの甲殻類機械に柔らかい赤ん坊の指先のような繊細なベクトル情報収集装置を搭載する。3次元コンピューティングの社会変革。
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デバイス
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近年、3次元ヘッドマウントディスプレイが、世界中の多くの会社から発表、発売され、その入力装置として、3次元ポインティングデバイスも提供されています。 しかしながら、それらの3次元ポインティングデバイスは、天使の輪っかがついて未来的な仰々しいカタチをしておりますが、左右の手で割り箸を一本ずつもって三次元造形物をつつく様な事しか出来ません。 レーザーポインターを振り回しているのと大差ないのです。 3次元入力装置という物に着目してよく考えて欲しいのです。今日現在技術的に解決されていることの、なんと貧弱なことでしょう。 かわいい3次元キャラクターやアバターの顔、工業製品の立体パーツ、それらが浮かんだ三次元空間で、それらをつつくだけ?それがインダストリー4.0とは、信じられますか? 私の新しい発明である、タクティルメディアボールを紹介します。 この装置を使えば、両手で3次元空間に浮かぶ粘土を自由自在にこねたり、回したりして、繊細な3次元造形物をデザインすることが可能となります。 この柔らかく球体状の入力装置を使えば、単なるクリックだけではなく、極端に多数のベクトルデータを一瞬にして両手の手のひらや指先から、入力することができます。 人間の様に柔らかいセンサー構造にして、人間が受け取る様な感触をコンピュータに入力することができるのです。 製造業の世界規格、インダストリー4.0の入り口部分を支配している世界4大CADシステム、そのまた入り口をマウスとペンタブレットが支配しています。世界中の製造業に向かって、手のひらや指先による曲面や曲線の入力を可能とさせるまったく新たなる直感的な入力装置を提示します。 アニメーション映画の制作効率が20倍ほどにアップします。PCやワークステーションが完全に3次元世界に移行することによって、巨大な市場が出現します。3Dゴーグルと3Dプリンターのマーケットが大爆発を起こすでしょう。そして、このデバイスによって、芸術と産業の未来にむかって、途方もないブルーオーシャンが眼前に開けるでしょう。 日本中の引きこもりが、3次元造形デザイナーになるかもしれません。 私たちの目指すゴールは、世界中の人々が、ありとあらゆる三次元造形物を子供からプロフェッショナルな匠まで、自由自在に直感的に操作入力できる新世界を作り出します。 そして、このパラダイムシフトを、共に引き起こす仲間、チーム、投資家の方々を求めています。 さらには、日本初のパラダイムシフトを世界中に広げるために、行政の方々の助力までも求めています。技術立国日本の復活です。 哺乳類型柔らか構造コンセプト、ママルコンセプトによるパラダイムシフトが起こります。ポストマッキントッシュ、ポストスマホ(OSスフィアーズ)、エアリズムが折りたためるロボットの指先、新型外科手術用ロボット、柔らかシフトレバー&ホイール、
皆さんもご存じだと思いますが、ここ数年でVR/AR/MR/XRとかまあ、いろんな呼び方があって少し違いがありますが、3次元ゴーグルが世界中で絶賛発売中であります。しかし、目につく使い方は何故かゲーム用途ばかりで、一部不動産屋さんとかが使っているものが目につくぐらいです。 何故、一般に皆さんが買って日常のパーソナルワークステーションとして使えるようにならないのでしょう? 当たり前です。3Dゴーグル屋さんが3次元メガネと一緒に売り出している入力装置はいろいろと天使の輪っかがついて未来的な仰々しいカタチをしておりますが、3次元空間にたってこれらで、何ができるかというと両手でレーザーポインターを一本ずつ持って振り回しているだけです。 それらはただの3次元ポインティングデバイスであり、左右の手で割り箸を一本ずつもって三次元造形物をつつく様な事しか出来ません 刀で切ったり、マシンガンの弾を発射したり、ツンツンって棒でつついたりする様な事しかできないのです。
そもそも手のひらで棒をつかんだ時点で指先の柔らかい感触がまったく無視されてしまうからです。まあ、行ってみればカブトムシと握手しているようなものです。 マウスやキーボードやペンタブレットは昆虫です。 人間のほっぺたや手のひらや指先など、柔らかい構造を持たないコンピュータやロボットはまだ昆虫なのです。 そこで、僕は柔らかい人間の様なユーザーインターフェイスを発明しました。内部に放射状に光学センサーと魚眼レンズを組み合わせたカメラを複数配置、柔らかい構造の中にゴマ粒の様なマーカーをたくさん埋め込んだ球体状の入力装置です。 子供から彫塑の専門家匠まで、指先の柔らかい部分で仮想の粘土をこねるようにつかうことが出来ます。
スマホの画面のように2次元平面で切り取った環境では見えているアプリをそのまま触って起動したり、平面写真を引っ張ったり伸ばしたりできます。 しかし、3次元空間では、見えてるからといってさわれるわけでは無いということです。いろいろな入力装置が我々のタクティルメディアボール以外にも、研究されていますが、例えばべちゃべちゃのお肉の様な感触が再現できるかと考えるとこれは、ある意味物質電送機のような物を発明できなければ、永遠に実現できないのです。やれることはあくまでも人間の指先をだます事しかできません。そして、匠は材料にだまされることはないのです。だから匠の使う道具にはなりえないのです。
- メンバー
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- Norihiko Saito 齋藤憲彦 @haliseldan
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- 代表者 発明者 開発者
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- 関連リンク
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human mapping
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ユニティちゃんARデビルハンターズ!- 体感型 超爽快 斬撃アクションバトル
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すべてのコンピュータ、ロボット、EVが、哺乳類のような柔らかさを持った近未来。そのパラダイムシフトを引き起こすのが、僕らのママルコンピュータコンセプトです。甲殻類の彼らを我々のような哺乳類にもう一歩近づけるキーテクノロジーを皆さんにお見せします。