光ってキューを出す「LumiCue-b(ルミキューブ)」

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少し離れた場所から相手に合図(キュー)を出したいとき、このボックスを相手側に置いてコントローラーのボタンを押すと光ってお知らせ。シチュエーションに合わせたボックスを自作して使えます。

link https://github.com/crispytaffy/LimiCue-b
動画
開発素材

デバイス

ツール

システム構成
system image

M5StickC Plus 2台をとBluetooth Classic通信させた作品です。

  1. コントローラ(Controller)とするM5StickC PlusのAボタンを押すと、ボックスに内蔵したもう1台のM5StickC Plusにデータが送信され、Groveで接続したLEDテープが点灯します。
  2. Bボタンで消灯できるので、合図のタイミングや長さを調整可能です。

Arduino IDEのソースコード

  • Bluetooth通信のプログラムは、ロジカラブログさんの記事を参考にしました。

  • 外装はクラフトボードを使用。ライトが見える小窓には半透明のプラスチック板を使用しています。いずれも100円ショップで入手可能なので、合図を送りたいシーンに合わせてボックスを自作することができます。今回はオリジナルでボックスを作図しましたが、templatemakerなどを利用すると展開図を生成してくれます。参考までに、GithubにPDFを格納しました。

ストーリー

登壇したとき、タイムキーパーが遠かったり見えづらかったりして、サインに気付けない。 また逆に、登壇者に合図を送っているけど、なかなか気づいてもらえない……。

そんなとき、演台に置いてもセッションの雰囲気を邪魔せずに合図を送れる、単機能なデバイスがあるといいなと思って作りました。

メンバー
  • user
    Chie Mizuta @crispytaffy
    • 企画・デザイン・開発

関連イベント
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