PC上のソフトウェアでmidiファイルから音階を抽出し、STM32に向けてシリアル通信でリアルタイム送信
STM32上で送られてきた音階の情報を各楽器に割り当てる。各楽器の割り当ては、モーターがメロディ、フロッピーディスクドライブがベース、リレーがドラムを担当。
ギターのパートは、エレキギターのピックアップ上部についているソレノイドが磁界を振動させ、その振動を弦の振動の代わりに直接エレキギターのピックアップに伝えることにより、ギターの自動演奏を実現。
音符の板の端にはLEDバーがついており、制御基板裏面についたマイクが音のレベルに合わせてこのLEDを光らせるオーディオビジュアライザー機能も搭載。
YouTubeで紹介させていただきました!
https://youtube.com/live/E4Z8g71zuE8
これは良い❗️
本来楽器ではない高専生の身の回りにありがちな電気機器で楽器を作成するという斬新なアイデアとその完成度を評価しKOSEN賞に選定させていただきました。ぜひ実物を見てどのような音楽を奏でるのか生で聞いてみたいものです。これからも楽しい作品を作ってください。