構成フロー
- 利用者が血圧計で血圧/脈拍を測定します
- obnizが血圧計を感知すると接続し計測データを収集します
- obnizがMESHから室温/湿度を取得します
- obnizからNode.jsで作成したシステムで取得します
- Node.jsがkintoneにデータを送信し保存します
これによって自作デバイス無しで市販品のみでシステムが構成できました!
ベースになるシステム
obnizで血圧計がいくつかサポートされています。
https://obniz.com/ja/sdk/parts/UA1200BLE/README.md
https://obniz.com/ja/sdk/parts/HEM_6233T/README.md
https://obniz.com/ja/sdk/parts/UA651BLE/README.md
※他にも存在します
これにより今回はUA-1200BLEを利用しましたが他の血圧計も利用が可能です。
利用方法
日々の測定
- 利用者は血圧計で血圧/脈拍を測定するだけです
閲覧/アクション
- 利用者はサイトにアクセスします
- 利用者が他の人の血圧情報にいいねや薬スタンプや、コメントなどを書き込みます
分析/連絡
- 管理者がkintoneで日別などのグラフをユーザや地区ごとに作成します
- 管理者は定期的に可視化された情報を閲覧することで変化が大きい何か問題がある人がいないかを確認できます
通知
- 管理者がkintoneで注目すべき利用者の数値が一定以上だったらなどの設定をします
- 自動で利用者が血圧測定した時に必要な条件で管理者ごとにメールなど好きな方法で通知を出すことができます
「血圧のSNSという新しいコミュニケーションツールが非常にユニーク」
YouTubeで紹介させて頂きました!
https://youtu.be/YQUfxBSClRM