ストふぐ:システム構成
1. センサ入力部(心拍取得)
- Fitbit(ウェアラブル端末)
- ユーザーが装着し、心拍データを継続的に取得
- 心拍の揺らぎ(HRV)をもとにストレス指標を推定
2. データ処理・ストレス推定(スマホアプリ側)
- Fitbit SDK / API
- 心拍データを取得し、短時間HRV(例:RMSSD)を計算
- ストレス兆候の有無を判定(感情ではなくストレスに特化)
3. 通信部(BLE連携)
- Bluetooth Low Energy(BLE)
- 推定結果をESP32に送信し、デバイス側の動作を制御
4. 出力・フィードバック部(触覚インタフェース)
- ESP32 DevKitC
- BLEでストレス有無を受信し、膨張制御を実行
- MOSFETスイッチ + ソレノイドバルブ
- 空気流路を制御し、風船内部の圧力を変化
- ボール+ぬいぐるみの膨張機構
- フグのように膨らむ動きで触覚的にストレスを“見える化”
5. 電源部
- Lifeバッテリー(5V)
- ESP32とソレノイドの駆動を賄う
YouTubeで紹介させていただきました!
https://youtube.com/live/OFwROWIDjRg