- システム構成
- スマートフォンアプリ
- GPSから速度計算(位置の揺らぎを考慮した処理で安定した速度計算)
- 緯度軽度から崩壊地名APIを実行し崩壊エリアかどうかを判定
- 夢LEDベスト
- M5StickCPlusとフルカラーLEDを360個使用(最大消費電力:18A)
- 夢LEDブレスレット
- M5Atom LiteとフルカラーLEDを16個使用(最大消費電力:800mA)
- 速度維持機能
ランニング中、ちゃんと速度キープできてますか?
- スマートフォンのアプリで目標速度を設定
- スマートフォンのGPS情報から移動速度を計算
- 速度の変化に応じた、可愛い女の子の音声を流し、Bluetooth Advertiseを発信
- LEDベスト、LEDブレスレットに仕込んだM5Stick/M5AtomでAdvertiseを受信してLEDを光らせる。
- 完全に停止した場合:めちゃくちゃ恥ずかしい音声とLEDパターン
- 目標速度を下回った場合:そこそこ恥ずかしい音声とLEDパターン
- 目標速度を大きく上回った場合:ハッとする音声とLEDパターン(早いと赤くなるよ)
- 目標速度の範囲に収まったら、音声とBLEAdvertiseがとまる
- 危険地域お知らせ機能
ランニング中に知らない土地に迷い込んだ時、そこが危険だと困りますよね
- 位置情報を崩壊地名APIへ送信
- 現在位置が崩壊地名の場合にBluetooth Advertise
- M5StackでAdvertiseを受信してLEDを光らせる
- 崩壊地名地域に入っている場合:逃げたくなる音声とLEDパターン(周りにも危険を教えてくれるよ)
- 崩壊地名のエリアから移動したら、音声とBLEAdvertiseがとまる
HL2022野良ハック賞の候補作品に選ばせていただきました!
https://youtu.be/arVf89S9Zik
ありがとうございます
羞恥心というところに着目し、そこを活用するアイデアが面白い。
一見バカバカしく思えるが、機能が多く、危険地域のお知らせや過度な運動の抑止など、こだわりも感じた。
某通販番組をインスパイアした紹介動画が遊び心満載でした。
このアイデアは素晴らしいものでした。危険な地域の判定を行うAPIを、IOTを活用して身近なものと連携させ、周りの人にも知らせることで、多くの人が安全な場所に避難することができます。そうすることで、自分だけでなく周りの人も助けることができることに感銘を受けました。