みんなの百人一首かるた

© CC BY 4+ visibility3748
© CC BY 4+
visibility3748

VR対戦型の百人一首かるた!マルチモーダルな支援による「能力強化」で誰とでも本気の対戦ができます。百人一首を1枚も知らないあなたも、かるた部だったあなたも、インクルーシブなVRかるたの世界へようこそ!

  • 特別賞 by ヒーローズ・リーグ運営ヒーローズ・リーグ 2022
動画
開発素材
システム構成
system image

UnityのNetcode for GameObjectsを用いて、オブジェクトの座標と音の読み上げ順番を同期しています。 ハンデ部分は、それぞれのプレイヤーがゲーム内のボタンで設定したハンデ情報を取得し、各VR機器に反映します。

ホスト機としたOculus Quest2の左右のリモコンを2人で共有することで、通信遅延による、札の取り判定の有利不利をなくしています。

ストーリー

百人一首部に入って以来、親戚や友人が一緒にかるたをしてくれません。 お正月の百人一首かるた楽しかったなぁ・・・。

秒数ハンデ、枚数ハンデ、場所ハンデ・・・、なんだかどれも気を遣い合う。 そこで、新しいハンデを考えました!

VRだからこそできる、プレイヤーごとに視覚情報・聴覚情報を調節するマルチモーダルなハンデ設定。 これによって誰でも、誰とでも本気の対戦ができる、インクルーシブなかるたが実現しました。

「手で札を取る」ことにこだわり、Oculus Quest2のコントローラは3Dプリンタで印刷した固定器具を使って、腕に装着しました。

メンバー
  • user
    Maru @smkgrsv

関連イベント
  • event ヒーローズ・リーグ 20222022-09-05 開催
関連リンク
user
湯村 翼 @yumu19

本人に気づかれずにハンデを設定できるのはVRならではで良いですね。

user
ばんの @tomoki_banno

YouTubeで紹介させて頂きました!
https://youtube.com/live/0sMdrSsOmy8

user
特別賞 by ヒーローズ・リーグ運営 @ヒーローズ・リーグ 2022

昨年のARカルタの課題を解消するだけでなく、絶対面白いよね!!まで昇華された作品。VRの機能をうまく活かした他の人に気づかれないハンデの付け方は、作者のみんなで一緒に楽しみたいというこだわりを上手く実現しており大変素晴らしいです!


同じニオイがする作品
  • event CIVICTECH賞決勝のために作ったオシャレでスマートなシルクハット
  • event Fukkin’ U by 竹内兄弟
  • event マルチレイヤーVRライブ「シン・lol-エルオーエル-」
  • event ドーム(来るべきドーム革命!に向けての習作その4)

イベントまとめ

コンテストまとめ

作品を登録しよう

モノづくりしている人に、つくった作品を見てもらえ、リアクションがもらえるかも?

close

目次